アニメーター復帰を目指してる中で自分の過去を色々振り返ったら、あの時ああすれば人生違っていたのかも…というそれこそ忍たま映画の土井≒天鬼並の自分のifストーリーを色々と想像してしまった
退社した理由の一つに、スタジオがある日突然4km離れた場所に移転することになり通勤しにくくなったという点があった。
移転した結果いままでスタジオ沿線在住で電車+自転車で約30分で通勤しやすかったのが突然「自宅から電車で途中乗り換え+徒歩or自転車(通勤時間約30分増)」or「自宅から沿線の一番近い駅まで電車+自転車で片道20分かけて北上(通勤時間約20分増)」の2択を迫られることになり、当時薄給動画マンだった自分は当然引っ越し資金もなく高い定期代も買えず選択肢がなく、毎日ヒイヒイ言いながら雨の日もカッパを着て自転車こいで通ってて、流石にキツすぎて限界で結局辞めたような気がするけど、
それ以前に移転の話が出た時に辞めるべきだったなーと思ったし、
そもそも一旦退社する前に会社に相談して別の会社を紹介&中継ぎしてもらって移籍みたいな形をとっていれば、わざわざ別の会社の入社試験から受け直すという無駄な手間が省けたなーとか(結局その別の会社は合わなくてダメだった)、
他にも自宅近辺にいくつかアニメ会社があったからそっちも訪ねてみれば良かったなーとか、
今の視点になって気付く選択肢が色々あったけどいかんせん当時は社会経験が浅くてそこまでは考えが及ばなかった。くやしい…
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