🥷🥚映画をやっと観に行ってきた

  • 血→彼岸花、死体→藁人形で描写してるのが子供への配慮とセンスが感じられて良かった
  • 雑渡さんがは組の教室へ入るときに背が高いから少し屈みながら入ってた描写が細かくて好き
  • 雑渡さんの手裏剣打ちのフォームと腕振った時の「ビュン」って音が殺傷能力高そうでイイ。手裏剣に毒塗らなくてもコントロールと速度だけで標的殺せそうw
  • 雑渡さんの殺気が隣の教室まで届いてたwワンピースの覇王色の覇気みたいだったw
  • 今回も庄左衛門がどんな時でも頭脳冴えてて庄ちゃん相変わらず冷静ねだった。ただ、僕たちも土井先生に会いたい!みたいなセリフのときは熱がこもってた
  • 喜三太のナメクジさん置いていくくだりも昔のドラマ風?で面白かった
  • 六年生の聞き込み調査のシーン、画面上下2分割+BGMで見せてて演出がオシャレだった
  • きり丸の聞き耳頭巾や千里眼みたいな能力もだいぶコミカルかつファンタジーで面白かった
  • 最悪の想定=土井先生の死、怪我人ではない物=遺体を探さなければいけないかもしれない、とか六年生の会話がドシリアスなのも見所
  • あとやっぱり「もんじ!」「トメ!」てお互い呼び合っていがみ合ってる犬猿、良い…
  • 長次の「もそ」を通訳できる小平太とそれにツッコむ文次郎も良かった(アルバイト組)
  • 片目が腫れて細目になってた文次郎、原作漫画のアシンメトリー目(片方アーモンドアイ)を少し彷彿とさせてて良かった
  • 六年生が頭巾のあごの方から布を引っ張り出して覆面にするシーンがかっこよかった
  • 八方斎とドクタケ城主がガチ悪役してた
  • 八方斎の呼び間違いもバリエーションがあって面白い(正確なやつは忘れた)
  • 敵の軍配が雪だるまやおにぎりのデザインでかわいかった
  • 今回ドクたま達は全然出てこなかったけど、やまぶ鬼が結構乙女で「噂で聞いたんだけど、最近新しく入ったドクタケの軍師様、すっごくイケメンらしいのよね。一度会ってみたいわー」とか話してそうなイメージがあるw
  • 土井先生の事情を一人で抱えて落ち込んでるきり丸に「悩みがあるなら相談してよ」って呼びかける一年は組の良い子たち、正に勇気100%の「がっかりしてめそめそしてどうしたんだい?太陽みたいに笑う君はどこだい?(略)辛い時はいつだってそばにいるから」を体現してて忍たま〜!って感じで良かった。原作小説ではきり丸は終盤まで天鬼の正体を知らないけど、映画では六年生と同じタイミングで知って思い悩む→は組のみんなに相談→みんなで土井先生を取り返しに行こう!という流れがすごい映画映えしてたのでナイス改変だった
  • 三郎の変装は流石のクオリティだけど雷蔵の変装がつけヒゲだけでシンプルなのが面白かったw
  • 雑渡さんがOB&利吉に手加減して命までは取らなかったのは伊作に恩があるからもしれないと思うとマジで伊作ナイスだけどそれでも天鬼はタソガレドキにとって不都合だから消す(暗殺)ということに迷いがなさそうだったのはやっぱ容赦なさ過ぎるしプロ忍すぎるこの人…
  • 山田先生が天鬼に印地打ちするシーンかっこよかった
  • 利吉が記憶が戻った土井先生に「お兄ちゃん」って呼びかけてたけど、この関係性設定のおかげで利吉が天鬼の正体を知った時の衝撃のデカさや「雑渡を全力で足止めするぞ」という思いの強さとかが想像できすぎてすごい感情移入できる…
  • 最後みんなで忍術学園へ帰るシーンで五年生がぴょんぴょん跳ねてた気がするんだけど何だったんだ…?土井先生が戻ってきた喜びを体全体で表現してた?w
  • 今回大人の頭身が上がってたから一年生の「小さき命」みも上がっててより尊みを感じた
  • テレビシリーズではきり丸が土井先生の家に初めて泊まる回ってどんなだったっけ?と思って1期3話?を見返したら、きり丸の「土井先生んちに泊まらせてもらう」みたいなセリフがあるだけで割とあっさりとした描写だった
  • 土井先生と尊奈門の初対面シーンが前作映画で描写されてるのはこの映画から入ったご新規に「前作も観て!」と沼に引き摺り込みやすくてめちゃくちゃ良いし巧妙w
  • 結局雑渡さんのイントネーションは忍たま達の「雑↓渡↑さん」か、利吉の「雑↑渡↓さん」、どっちが正しいのか
  • 雑渡さんは伊作にあれだけ義理堅いのだから、タソガレドキ城にも相当な恩義があるに違いない…という妄想が捗る…どういう経緯でタソガレドキ城の忍び組頭になったのかがすごく気になる
  • きり丸の一人称、同級生の前では「おれ」、先生や先輩の前では「ぼく」になるのあざとい
  • 「記憶喪失」というムズカシイ言葉はキャラに言わせず、「何も覚えていない」とか「忘れちゃった」みたいな言い回しをずっと使ってて映画観てる子どもを置き去りにしないという配慮を感じた
  • ドクタケの顔型の砦?みたいなのって、もしかして1996年の忍たま映画第一弾に登場してた?めっちゃ見返したい…てか、そんなインパクトある建築物があるなら正面からドーンと映したくなりそうなところをあえて終始斜め横顔のカットで見せてるのは演出の凄さだな…理由は多分シリアスさを消したくなかったからとか、知ってる人だけクスッとできるネタにしたかったからとかかな
  • 終盤で出てきたガイコツ顔のドクタケ忍者の名前なんだっけ…?うーん思い出せん
  • 雑渡さん、全身火傷痕あるから恋愛とか結婚とかはもう諦めてるのかなーとか考えると切ない…
  • 仙蔵が文次郎に鳥の子の予備あるんじゃないのかと聞かれて「私は奇術師か!」とかツッコんでたけど、厳禁シリーズでは「今日はあの二人に遭遇する予感がするから焙烙火矢を多めに用しておこう」とかもしやってるとしたら面白いw
  • 大木先生は忍術学園から退いても忍たま達から「大木先生」と呼ばれてるし、あの映画の世界線では雑渡・諸泉もずっと「雑渡先生」「諸泉先生」と呼ばれ続けてて欲しさある…と思ったけど一年は組からは変な言い間違えされてたからそのままの名前+先生では呼ばれなさそうw
  • 長次の頰の傷跡が色トレスになってた。テレビ版もそうすれば良いんじゃない?と思うけど作画に手間かかるのかな
  • 土井の過去ときり丸の過去、もっと詳しく描写しようと思えばできるはずなのに、土井は彼岸花+藁人形+木々をくぐり抜けて明るい場所へ向かうカットのみ、きり丸は軒下で蓑にくるまって寒さに耐える止め絵カットのみ、っていうのが子供達への配慮…引き算…って思ってマジで感心する
  • 雑渡さんの何がスゴイって、片目と片耳が不能で立体視できない状態で木の上であんな立体的に1対3で戦っててそれでも自分が格上だからって相手に手加減までしてるところだよな。ファンタジー作品でよくある設定で「失明してるけど心眼で全部見えてます」とかじゃないと説明つかないぐらいスゲーわ。多分火傷する以前の戦闘経験を基に「この動きだと次はこっちから来るな」とか先読みして戦ってそう
  • 天鬼との戦闘で伊作が髪切られてたことに気付いてなくて他の人の考察読んで初めて知った。戦闘シーンが高速すぎて目が追いついてなかったし顔のアザしか注目してなかったわ…こりゃもう一回観なきゃ…
  • 「らんきりしん土井山田学園長ヘムヘムぐらいしかキャラ知らない」みたいな忍たまミリしらの人が観に行ったら、まず土井先生が頭巾(または帽子)外した時の毛量を見慣れてないから「え、待って、土井先生めっちゃ髪伸びてない!?そんなに長い間ドクタケに拘束されてたってこと!?」とか混乱しそうw毎度思うけど後ろ髪あの毛量で頭巾の中に収納できてるの謎すぎる…
なぜか箇条書きにしてしまった…
また何か思い出したら追記したい

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